2010年11月15日月曜日

『お香』の原料と効能

今回は、『お香』の原料と効能についてです。

『お香』の原料は大きく分けて、香木、草根木皮の香料、動物性の香料があります。

<原  料>
香  木 … 沈 香(ぢんこう)、伽 羅(きゃら)、白 檀(びゃくだん)愛息香(あんそくこう)、入 香(にゅうこう)、竜 脳(りゅうのう)等

草根木皮 … 桂 皮(けいひ)、大茴香(だいういきょう)、丁 子(ちょうじ) 等

動 物 性  … 竜涎香(りゅぜんこう)、麝 香(じゃこう)、貝 香(かいこう) 等


<効  能>
おもに香の香りをかぐことで、脳内にアルファ波や、エンドルフィンなどの心地よさをもたらす物質が分泌され、癒し効果があります。

また、原料によっては防虫・防腐効果。

そして薬用効果として芳香性健胃薬や皮膚病の薬、鎮静・鎮痛の効果などもあるようです。


調べていくとまだまだ奥が深く、初めて聞く言葉や目にする文字も多く、そのうちに個々にブログへ載せたいと思っています。

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