2010年12月20日月曜日

冬至

1年のうちで最も昼が短く、夜が長いと言われているのが「冬至」です。今年は明後日12月22日だそうです。
この日はかぼちゃを食べて、柚子湯につかることが昔からよく言われてます。今ではそういう事を家庭でされている方は余りいらっしゃらないと思いますが、伝統行事としてご紹介致しますね。

《 柚子湯 》
柚子には発汗作用があり、体をじっくりあたためるので、厳しい冬の寒さを乗り切るための知恵だったのでしょうね。
柚子の実をそのまま湯に浮かべても、さわやかな香りが楽しめますが、皮をすりおろして湯船にいれると、より一層かおりを堪能でき、腰痛や冷え性をやわらげ、ビタミンCの成分で美肌効果も楽しめるそうです。

最近では無農薬の物も多く出まわっていますが、ワックスのかかった物もありますので、皮の表面はよく洗ったほうがいい思いますょ。
カボチャも美味しいね。

2010年12月12日日曜日

あったか蜜柑湯

寒くなりました。この寒い冬に楽しむことが出来るお風呂はミカン湯です。

みかんを食べて、終わったあとの皮を使っての一石二鳥のお風呂です。

食べ終わったミカンの皮を軽く洗ったあとに、2~3日干してよく乾燥(カビが生えないように風通しのよい所で)させて、ガーゼや布袋などに包んで湯船に浮かべておけばお湯がやわらかくなり、ミカンの保温効果が体をじんわりと温めてくれるそうですょ。
甘く、さわやかな香りにはリラクゼーション効果もあり。肌をしっとりとさせ、ビタミンCによる美肌効果も楽しめそうです。(#^.^#)

次回は同じ柑橘系の柚子湯をご紹介いたしますので、お楽しみに!

 
ミカンがザボンのように大きくなり、可愛くなくなってすいません。

2010年12月6日月曜日

ご存知でしたか? 『香りの配信』

皆さん、ご存知でしたか?
『香り配信サービス』があるのを、私は残念ながら知りませんでした。

以前、ブログの中でお話したIT産業が発展している現代だから、そのうちにネットでも「香り」 が届けられる時代が来るでしょうね・・・。と、言ってたことが電話を通じて、すでに行われているそうですょ。先日、調べものをしていて発見しました。

香り配信サービス(かおりはいしんさーびす)-インフォメーション・テクノロジー-2005年7月30日
NTTコミュニケーションズが2005年5月より開始した、ネットで香りを送るサービス。インターネットを通じて香りのレシピのデータを配信すると、受信した側ではパソコンに接続された専用の香り発生装置「アロマジュール」が、そのデータを基に香りをつくる、というシステム。香り発生装置には6種類の香料(グレープフルーツ、ゼラニウム、ティーツリー、ペパーミント、ラベンダー、ローズマリー)がついており、揮発混合方式によって自動的にブレンドを行う。日本アロマコーディネーター協会では、この装置を使ってアロマテラピーの通信教育を行っているそうです。

 世の中、まだまだ知らない事が多いですね。